タバコって髪の毛に良くないの?
こんにちは^^
神戸市垂水区の美容室’ano ‘ano(アノアノ)の安崎です♪
ここ数年でたくさんの方が、タバコに対するイメージは「良くないもの」として多くの方に根付いていると思います。
確かに100害あって1利なしと言われるほどの代物ですからね。
どこかのサイトでタバコを吸っていると、花粉症がマシになると目にしたことがありますが本当かどうか知りません。
実際僕はタバコを吸っていましたがしっかり花粉症でした。
むしろヒドイ花粉症やったのであんまり関係ないかなと思います。
今はタバコをやめて何年も経っています。
もう吸いたいとか全くないですね。
今回はそんなタバコと髪の毛の関係を少し書きたいと思います。
目次
タバコの髪への影響
血行不良による頭皮の栄養不足
タバコを吸うとニコチンの影響で血管が収縮されます。
血管が細くなってしまうとどうなるか?
髪の毛への栄養は血管を通して髪の毛に運ばれてきます。
その栄養が髪の毛まで届きにくくなってしますんです。
その結果髪に十分な栄養が行き届かず髪がパサついてしまったり強いては抜け毛の原因になります。
タバコが髪に必要な栄養素を大量消費してしまう
これは恐ろしいです。
タバコを吸うことによって体内の栄養素を大量に消費してしまうことがわかっています。
その栄養素とはこの二つ
ビタミン類
タンパク質
この二つです。
どちらも髪の毛にとっては大事な栄養素です。
髪を作る栄養素がなくなるという事はそもそも髪に栄養がいかないという事です。
もちろんパサつきの原因になったり、抜け毛の原因になります。
サプリメントとかで補充とかは難しいので簡単にできると思わないでくださいね。
タバコで失うビタミンはそんなもんじゃないです。
タバコは肝臓に良くない
実は肝臓は髪の毛にとっても重要な器官なんです。
もちろん体全体にとっても大事な臓器。
肝臓が機能しなくなると生きていけないですからね。
そして肝臓に悪いのはお酒だけではないんです。
実はタバコも肝臓に負担をかけることがわかっています。
「アセトアルデヒド」
という物質は聞いたことあるかと思います。
二日酔いの原因の物質ですね。
僕も度々お世話になっております。
これが肝臓に対して毒性が非常に強い成分なのです。
そしてこの「アセトアルデヒド」がタバコにもしっかり含まれています。
アセトアルデヒドが肝臓に蓄積されると肝臓がちゃんと機能しなくなり
髪に必要な栄養が作られなくなります。
結果的に髪がパサついたり抜け毛が増えたり・・・
悪影響が出るというわけです。
煙にも有害物質が一杯
ニコチンやタールだけでは無いんです。
僕もこんなものが入っていたなんて知りませんでした。。
- ペンキ除去剤などに入っている「アセトン」
- アリ殺虫剤などに入っている「ヒ素」
- 排気ガスなどに含まれる「一酸化炭素」
- 工業用剤などに入っている「トルエン」
- カーバッテリーなどに入っている「カドミウム」
- ライター用燃料などに含まれる「ブタン」
なんかすごいもん吸ってますよねw
知らなかったから調べてみてびっくりです。。
毒じゃんほんとに。。。
こういったものが髪の毛に付着すると良く無いことは容易に想像できます。
はい。普通に良く無いです。
まとめとアドバイス
こういったことからタバコはやはり髪の毛に良く無い。
という事がわかります。
髪を綺麗にしたい方、または薄毛に悩んでいる方はもれなく禁煙をお勧めします。
でも禁煙は難しい・・・
確かにわかります。
僕は特に苦労せずにやめましたがw
なかなか禁煙できない方が多いのはよく知っています。
確実に禁煙する方が髪にはいいですが、、、
ヘアケア剤(シャンプー、トリートメント)を良いものにするのも一応効果はあります。
どんなものが良いか?
またまたうちの商品の宣伝になってしまいますがw
アミノ酸系のシャンプーが効果があります。
髪自体に直接栄養を与えることが出来るのでやはり効果は期待できます。
サプリなどでは身体中の栄養に回ってしまうのでなかなか髪の毛に栄養が届かないんです。
髪の毛って栄養が届くのがかなり最後の方なんで。
なので直接髪に栄養を与えることが出来るシャンプー、トリートメントが効果があります。
特に髪の成分そのものに近いものでできているアミノ酸系のシャンプーがいいという訳です。
あとは頭皮にもトニックなどで直接血行を整えたり栄養を与えるのも有効です。
喫煙者の方は一度そういったヘアケアなども考えてみてはいかがでしょうか?