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現役美容師が伝える美容室独立開業までの道のり

こんにちは^^

 

 

神戸市垂水区の美容室’ano ‘anoの安崎です♪

 

 

今回はこちらの「現役美容師が伝える独立開業までの話」の続編です。

https://anoano-kobe.com/現役美容師が伝える独立開業までの話/

 

 

 

上記のリンクでは、独立開業までの心構えみたいな物をお伝えしました。

今回はどんな風にスタートしていったか?

という話。

 

 

 

まずは書いてあるように、自分の店のビジョンを固めていきます。

どんな感じの店にしたいか?

それは「どんなお客様に来て欲しいか?」を考えた方が良いかも知れません。

一番理想のお客様像みたいなものをイメージして、そのお客様がどうしたら通って頂けるかを考える。

そうすればあなたの理想の店は答えが出てくると思います。

 

 

 

資金を貯める。

 

これは長期スパンでのやる事。

少しづつ頑張りましょう。

毎月同じ金額を貯めます。(ここ大事)

 

 

 

これまでは上記のリンクでも同じようなことを書いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここからは書いていない事を・・・

 

 

まずは不動産を巡りましょう!

 

まずは開業する場所の確保です。

不動産屋さんも一件ではなく、何件も関係を持ったほうが良いです。

何故ならネットに上がる前のテナント情報を、各不動産屋さんはそれぞれ持っています。

ネットやコンピューターで共有できる不動産情報は正直どこの不動産屋さんも一緒。

不動産関係の人だけが閲覧できるサイトもあります。

それに上がってくる前のテナント情報を手に入れないといけません。

これが本当に大事で、良い物件はネットに上がる前になくなってしまいます。

ネットのテナント情報だけ見ていても、なかなか良いものは見つかりません。

僕は最大で6人の不動産の方と連絡を取ってました。

それでもなかなか見つからなかったです。

空きテナントはありましたが条件に合うものと出会わなかった、と言った方が正しいですね。

 

 

 

それと同時にした方がいい事。

 

それは・・・

 

 

デザイン事務所に話を持ちかける。

 

 

という事。

 

 

これが僕は遅かったです。

何故ならテナントが決まってから連絡するものだと思い込んでいたから。

これが大きな間違いでした。

 

このデザイン会社。

実は立地条件などのアドバイスや相談に乗ってくれたり

一緒にテナントを探してくれたりするところもあるようです。

僕がお世話になった「KANADE」は立地条件についてかなり相談に乗ってくれました。

KANADEホームページ

http://www.kanade.jp

 

そういった意味でも早めに繋がりを持っていた方が助けてくれます。

 

美容業界では相見積もりを取ることは何故か悪い事のような流れがありますが

これはビジネスですし、一つのデザインだけで決めるのはあまりよくないと思うので

何社かデザイン事務所と連絡を取ることをお勧めします。

驚くほど違うデザインが出来上がってくるので面白いですよ^^

デザイン、予算などで自分にあった会社を選ぶべきです。

僕はKANADEさんと出会えて本当に良かったと思っています。

 

 

 

こうして連絡を取りながらテナントを探し、自分の条件にあった場所を見つけたら

とりあえずテナントを押さえます。

本契約はせずに仮契約を結びます。

こうして実質、賃料は出来るだけかからない状態でおくようにします。

すぐに契約してしまうとすぐに賃料が発生してしまうので、空家賃を払っていかなければいけませんからね。

何故こうするかと言うと・・・

借りるテナントが決まってから融資の面接に行き、融資決定までの期間がある事。

融資面接に必要なものに内外装の見積書がある事。

内外装の見積もりを取るのにも時間がかかります。

おおよそ1ヶ月はかかると見て良いでしょう。

そこから工事を開始したとしても約2ヶ月はかかってしまいます。

2ヶ月分の家賃を無収入で払うのは勿体無くないですか?

 

なので・・・

可能な限り仮契約で行く。

大家さんが優しかったら結構待ってくれる所もあるようです。

逆に厳しかったらすぐに本契約しないとダメな所もあります。

こうなったらゴネていると他の借り手にテナントが渡ってしまうので諦めましょう。

 

 

 

デザイン会社の見積もりの順番はこんな感じです。

 

まずはテナントを見学、計測しに来てくれます。

建物の状況、造り、広さ、改修箇所などなど素人にはわからない所を調べてくれるんですね。

中の状況を確認したら、依頼者との打ち合わせでどんなテイストの店にしたいか?

美容室ならセット面はいくつか?

シャンプー台は何台か?

待合やカウンセリングブースは?

レジはどうする?

バックスペースはどれくらい必要か?

などなど話をします。

 

 

そうしてまず店のレイアウトが完成します。

 

こんなやつです

 

 

 

これウチじゃないですけどね。

 

こんなのを何個かデザイン会社が出して来ます。

その中から気に入った物を選び、更に変更を加えていきます。

‘ano ‘anoは一番最初の画像で載せている入り口にかなり拘りました。

引き戸で二枚扉。天井ギリギリまでの大きさで横幅も最大まで広げるとかなり大きいもの。

ここのわがままを形にしてくれたのは嬉しかったですね♪

何回かの打ち合わせでレイアウトが決定したら

今度はパースと言う仕上がりイメージに進んで行きます。

 

 

 

 

こんな感じのが出来上がります。

ここからも実は、いくつか変更したりしています。

 

変更に変更を重ねイメージが出来上がってから初めてちゃんとした見積もりが出ます。

どうですか?

結構な道のりでしょう?

これを仕事が終わってからや、休みの日とかでテナント決定後に何日もかけてしていました。

 

更に見積もりが出てからも予算の話をしなければいけません。

こちらとしてはできるだけ安くしたいですからね。ええ。

値切りに値切ります。

 

と同時にとりあえず出た見積もりで融資の面接に行きます。

他にも内外装以外でいる家具や器具。

材料費などなど含めた見積書を持って面接へ。

前回に書いたように、ここで事業計画書が必要になってきます。

 

 

面接の結果が出るまでの間に、相見積もりをかけた会社でどこを選ぶか決定し

結果が出るまで工事は待ってもらいます。

融資が降り次第着工。

工事期間はこのくらいの規模の美容室なら、大体3週間くらいが相場だと思います。

この3週間の間に家具、器具、更にどこのディーラーさんとお付き合いするか決めて行きます。

やる事は山積み。

大変です。

広告などの準備も入りますからね。

自分の名刺、ポイントカードを作るならそれも用意しないといけません。

他にもインターネットの契約、電話回線の契約。

クレジットカード決済の契約。

保健所への審査の準備。

健康診断を受けに行くなど。

 

今考えてもめちゃんこ忙しかったです。。。

仕事辞めるしちょっと遊ぶぞ〜とか思ってたんですけど実際遊べたのは数日でしたw

もっと早めに準備できるものもあったかな?

と後から思うとあるんですが、やって見ないとわからないものです。

 

今回はここまで。

またそれぞれ詳しく書いていきたいと思います。

起業する人の参考になればと思います。