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シャンプーの仕方って大事

こんにちは^^

 

 

神戸市垂水区の美容室’ano ‘anoの安崎です♪

 

 

最近以外と伝えきれていないな。

以外と皆さん知らないんだな。

って話を今回したいと思います。

 

 

それは・・・

 

 

シャンプーの仕方

 

 

そう。

シャンプーです。

 

 

仕方なんてあるのかよ。

って思いますよね。

 

 

これが正しいというべきなのか?

ん〜。効果的?

というべきか?

ともかく、、、

 

こんなシャンプーの仕方の方が頭皮や髪にとっても良いですよ!って話です^^

 

 

 

 

 

シャンプーとはまず「予洗い」からスタートしています。

 

 

予洗いとはプレーンリンスとも言われている一番最初に髪を流す工程です。

 

ここが意外にも結構大事です。

実はこの予洗いだけで髪の汚れの約70%程は落ちるとされています。

 

なんと。。。

 

かなり汚れが落ちるでは無いか。

最初のお流しはしっかり髪を洗ってあげましょう。

皆さん1分以内とか多いと思います。

 

さっと流してすぐシャンプーをつけたがる。

 

これはいけません。

2、3分は洗いましょう。

ちなみにお湯の温度も熱すぎるのはNGです。

40度くらいまでにしときましょうね。

あまり熱めだと頭皮の炎症の原因になってしまいます。

 

 

これだけ洗うとシャンプーの泡立ちがとっても良くなります。

いつも泡立ちが悪い方は実は予洗いが足りていないのかも知れませんよ?

 

 

次はシャンプーの付け方です。

 

 

シャンプーを手にとってそのまま髪の毛にダイブさせていませんか?

これダメですよ!

 

まずは手で軽く泡立てるか、せめて手の平になじませて少しづつ髪全体につけていきましょう。

いきなり頭皮にダイブさせると部分的につき過ぎてしまうので頭皮にとってもよく無いです。

 

髪全体に馴染ませた後は手の平と髪に空気を含ませながら揉み込むように泡立てていきます。

こうすることでキメの細かい泡になります。

やはりキメの細かい泡の方が汚れを浮かす力が効率的になります。

 

 

泡立ったら次は頭皮を洗っていきます。

 

 

シャンプーとは髪を洗う事も勿論大事ですが、頭皮の洗浄が一番大事!

 

髪をゴシゴシこするのではなく、頭皮を揉むように洗うのが正解です。

ここで爪を立てるのも良くありません。

指の腹を使ったり、手の平全体で揉むように洗うのが良いでしょう。

 

 

頭皮全体を揉み洗いする事ができたら・・・

 

 

次はシャンプーを流します。

当たり前ですよねw

 

 

しかしここにも落とし穴が。。。

 

 

大体の人が「えっ!もう流すん終わりなん!?」

って僕が思う時間なんです。

 

 

そう。

流す時間がかなり短い。

 

シャンプーの泡が流れたら終わりと思っていませんか?

これも実はあまり良くありません。

 

表面に見えている泡が流れてもシャンプーの成分や汚れは髪にまだまだ残っているんです。

 

流す時間が短いと取りきれないままになってしまいます。

これも最低2、3分は流した方が良いでしょう。

髪がキュッキュッとなるくらいが良いです。

髪がヌルヌルしている状態はまだまだシャンプーの成分が残っています。

これを残したままにしておくと酸化して良くない成分になる事は勿論、大半のシャンプーは肌に刺激があるもの。

その刺激物を頭皮に残すことになります。

確実に薄毛の原因になりますね。

なのでしっかり流しましょう!

 

 

このあとはトリートメントを髪につけましょう。

髪が短い方、ダメージを感じていない方はシャンプーだけでも大丈夫なパターンもあります。

最近に方はカラーをしている方、コテやアイロンを多用する方が多いのでトリートメントは必須な方は多いですが。

 

 

トリートメントもつけすぎ注意です。

たくさんつけても髪に入る量っていうものは大体決まっています。

適量を手に取り髪の中間から毛先にかけてつけていきます。

 

決してしてはいけないのが頭皮にベタ付けすること。

 

これは本当にやめた方が良いです。

 

最近のコーティング成分は良くはなってきていますが、それでも毛穴の詰まりの原因になります。

せっかくシャンプーで綺麗にした毛穴をものの数秒で埋めていく自滅行為。

勿体無いのでやめましょう。

そもそも根元付近は、よほど変なことをしていない限りダメージも強くありません。

ダメージ部分につけて補修するものなので、ダメージ部分に的確に狙いを定めていきましょう!

 

 

つけ終わったら洗面器や桶のようなものにお湯を張り、それに手をつけて濡らしながらその手で髪を解いてあげましょう。

これがトリートメントを髪全体に行き渡らせることになり効果を高めてくれます。

髪の内部に入れやすくするためにも適度な水分は大事なんですね。

何回か解いて髪が柔らかくなってきたら流しましょう。

 

 

はい!

 

ここでもしっかりお流しが大事!!

 

 

ヌルヌルのままは絶対にダメ。

トリートメントの油分が酸化してダメージの原因になります。

そもそもしっかり流してもちゃんと内部には入ってますからね。

 

安心してください。

 

入ってますから。

 

表面のヌルヌルはコーティング成分と髪に入っていない残った部分です。

 

これも同じように2、3分は流しましょう。

髪の櫛通りが悪い場合は流さないトリートメントをつけるなどして対処するのが一番です。

 

 

最後はタオルドライ。

 

 

これも髪をこすりまくるのはNG。

ガシガシガシ〜〜〜!!

っと拭きすぎるのはちょっと遠慮してあげてそっと押さえるようにタオルを頭に被せて水分を吸っていくようなイメージ。

これだけで結構拭けますから。

多少はゴシゴシしても大丈夫。

やりすぎがダメなだけです。

 

 

タオルドライが出来たら・・・

 

 

頑張ってドライヤーしましょうねw

 

乾かさない弊害はこちらで紹介してますので是非

https://anoano-kobe.com/髪を乾かさないで寝ると良くないの?/

 

 

以上、意外と知らないシャンプーの仕方でした!

 

丁寧にしてあげることで髪や頭皮は喜びます。

これからずっと共に付き合い続ける髪の毛です。

是非大事にしてあげて下さい♪